知っておきたい!「敷金」「礼金」の基礎知識

そもそも「敷金」や「礼金」とは何か

賃貸物件の借りる際は、月々の家賃以外に「敷金」や「礼金」というものを入居時に支払う必要があります。「敷金」というのは、万が一家賃を滞納した場合や、部屋の原状回復に当てる目的であらかじめ納めなければならない費用のことで、特に問題がなければ退去時に戻ってくるお金でもあります。そして「礼金」は、部屋の貸主(大家さん)へのお礼という意味で支払う費用のことですが、敷金のように後で戻ってくることはないお金であるということを知っておきましょう。

関西には「保証金」という仕組みがある

「敷金」や「礼金」は、関東をはじめとした各地で見られる賃貸の仕組みですが、関西のほうでは、敷金が「保証金」と呼ばれるものに置き換えられ、さらに礼金が存在しないという仕組みがあります。関西の「保証金」は、退去時の原状回復の費用にあてるお金という点は敷金と同じですが、「敷引き」と呼ばれる、原状回復のために差し引かれる金額があらかじめ決められているという特徴があります。つまり退去時に何も問題がなくても「保証金」が全額返ってくるわけではなく、「敷引き」によって差し引かれた金額しか戻ってこないということになります。

「敷金」「礼金」の相場

「敷金」の相場は家賃の1~2ヵ月分という場合が多く、「礼金」については家賃の1ヵ月分というのが相場になります。そして関西の「保証金」に関しては、保証金の20~50%程度が「敷引き」として差し引かれるのが一般的です。また、最近では「敷金・礼金ゼロ」という物件もあるため、まとまったお金がない場合や初期費用を節約したい場合に便利だと言えるでしょう。ただし敷金・礼金ゼロ物件は、退去時に原状回復費用を支払わなければならない場合があるため、契約時にしっかりと確認をしておきましょう。

旭川の賃貸は戸建てからマンションに法人向けまで、多くの取り扱いがありますから用途に合わせた物件を探してみましょう。